アクアセル® フォーム
アクアセル® ・ハイファイファイバーTM テクノロジー
フォームの優れた性能とハイドロファイバー™の特徴を合わせ持つ
アクアセル® フォームは、創傷と接触する部分にハイドロファイバー™層を備えています。ハイドロファイバー™は滲出液を素早く吸収しゲル化します。やわらかなゲルが創傷面の微細な凹凸にも密着しながら多量の滲出液コントロールする特徴を備えています。
A滑りの良い防水性外層
B柔らかいフォームパッド
CハイドロファイバーTm層
Dシリコーン製の皮膚にやさしい粘着層
アクアセル® フォーム創傷被覆・保護材のメリットとは
- l防水性の外層は過剰な水分を蒸発し、同時にウイルスや細菌の侵入を防ぐので患者はシャワーや入浴ができます1 。
- 柔らかく吸収性のあるフォームが、患者の快適性を増進し、過剰な滲出液を吸収します。
- ハイドロファイバー™層。滲出液と接触するとゲル化し、創傷の治癒に最適な環境を生み出すために役立ちます。
- 皮膚に対する刺激の少ないシリコーン粘着層は、皮膚にやさしく、確実に密着し、簡単に剥がすこともでき、皮膚の刺激や接触性皮膚炎の可能性の低いことが実証されています2。
アクアセル® フォーム 創傷被覆・保護材のハイドロファイバー™接触面の効果：
:
- 創傷被覆・保護材が本来の位置に装着された際に生じる痛みが緩和されます。* 3-6
- ゲル化すると、外傷を起こさずに創傷被覆・保護材を取り外せるようになります。
- 創傷被覆・保護材を交換する際に、柔らかく、肉芽が発生している創傷組織を損傷しません。
- 取り外す時は湿潤環境でも乾燥環境でも細胞接着が少なくなります。*7
さらに、アクアセル® フォーム創傷被覆・保護材は、摩擦や浸軟による皮膚の損傷とそれに関連する合併症（例えば、褥瘡）から患者を守るうえで役立つ予防措置としても利用できます。
コンバテックのハイドロファイバー™技術は、アクアセル® 創傷被覆・保護材に強力な特徴をもたらしています。
*As demonstrated in vitro
- AQUACEL® foam Dressing - waterproofness, bacterial and viral barrier testing. WHRI3538 MS069. Data on File, ConvaTec Inc.
- Repeat Insult Patch Test CW‐0206‐11‐A730. Data on File , ConvaTec Inc.
- Armstrong SH, Brown DA, Hill E, Ruckley CV. A randomized trial of a new Hydrofiber® dressing, AQUACEL™, and an alginate in the treatment of exuding leg ulcers. Presented at: 5th European Conference on Advances in Wound Management; November 21-24, 1995; Harrogate, UK.
- Barnea Y, Amir A, Leshem D et al. Clinical comparative study of Aquacel and paraffin gauze dressing for split-skin donor site treatment. Ann Plast Surg. 2004;53(2):132-136.
- Caruso DM, Foster KN, Blome‐Eberwein SA, et al. Randomized clinical study of Hydrofiber dressing with silver or silver sulfadiazine in the management of partial‐thickness burns. J Burn Care Res. 2006;27(3):298‐309.
- Kogan L. Moldavsky M. Szvalb S. Govrin-Yehudain J. Comparative study of Aquacel® and Silverol treatment in burns. Ann Burns Fire Disasters 2004; 17(4):201-207
- CVT trials 17650 and competitior products: evaluation of cellular adhesion to wound dressings. Data on File, ConvaTec Inc.